大阪観光局の観光統計調査をビジュアル化。そして、大阪観光DMP(データマネジメントプラットフォーム)の無償版公開をVpon JAPANがサポート。
日本の魅力をデータ&デジタルの力で世界へ届けるクールジャパンDXカンパニーのVpon JAPAN株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:篠原 好孝、以下Vpon JAPAN)は、大阪・関西万博を来年に控えた公益財団法人大阪観光局(本社:大阪市中央区南船場4-4-21 TODA BUILDING 心斎橋(旧りそな船場ビル)5階、理事長:溝畑 宏、以下、大阪観光局)の戦略的な観光マーケティングの推進を目的とし、データドリブンな観光マーケティング基盤である大阪観光DMP(以下、DMP)無償版の公開を支援したことをお知らせいたします。
概要
大阪観光局は、データに基づく観光戦略策定とPDCAサイクルの普及を目指し、観光関連データの一元化と可視化を実現するためのプラットフォーム「大阪観光DMP(Data Management Platform)」を2018年から構築・運営しています。この度、誰もが自由に大阪の観光データに触れることができるよう無償版を公開いたしました。
【DMPの内容】
大阪観光局実施の国内・海外観光客動向調査結果
公式サイト(OSAKA-INFO)のアクセス解析データ
公式アプリ(Discover OSAKA)のユーザートレンドデータ
観光庁提供のオープンデータ
観光関係者や企業が自由にデータを活用し、効果的なマーケティングや観光戦略を策定することが可能となります。
大阪・関西万博への活用と全国への波及効果
来年度は、大阪・関西万博を控えており、万博を契機とした交流人口の拡大が期待されています。万博を通じて、関西のみならず全国各地の地域へ観光効果の波及が見込まれており、この機会を活用してエリアの魅力を発信することで、プレゼンスを高める絶好のチャンスとなります。DMPデータは、大阪府域に限らず、他のエリアでも同様に観光戦略やプロモーションに活用できるものであり、全国各地の観光振興に貢献するツールとしても期待されています。
【対象データの概要】
大阪観光局関空出口調査: 関西国際空港を利用する観光客の動向データ
観光庁訪日外国人消費動向調査: 観光消費に関する詳細データ
大阪観光アプリデータ: 公式アプリDiscover OSAKAのユーザートレンド
その他関連データ: 観光関連の多様なデータを一元管理
データは無償でご利用いただけますが、資料や報告書等に掲載する際には、必ず出典元を「(公財)大阪観光局」と明記してください。
詳細につきましては公式サイト[プレスリリース]をご覧ください。。
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大阪観光局について
【会社概要】
- 社名:公益財団法人大阪観光局
- 本社所在地:大阪市中央区南船場4-4-21 TODA BUILDING 心斎橋(旧りそな船場ビル)5階
- 理事長:溝畑 宏
- Webサイト:https://octb.osaka-info.jp/